![]() Method of correcting machining program
专利摘要:
公开号:WO1990006544A1 申请号:PCT/JP1989/001161 申请日:1989-11-15 公开日:1990-06-14 发明作者:Takao Sasaki;Toshiaki Otsuki;Ryouji Eguchi 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:G05B19-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 加工プログラム修正方式 技 術 分 野 [0002] 本発明は数値制御装置での加工プ1 πグラムを途中で修正す る加工プログラム修正方式に関し、 特に運転途中で簡単に加 ェプログラムの修正を可能にした加工プログラム修正方式に 関する。 背 景 技 術 [0003] 数値制御装置の加工プログラムは作成後にチエ ッ クをする 必要がある。 特に、 加工プログラムが長く、 複雑になるとよ り厳密なプログラムチエ ッ クが必要になる。 [0004] このために、 従来は加工プログラムを数値制御装置の表示 画面にアニメ描画したり、 ワークをセ ッ 卜せずドライ ラ ン等 で C N C工作機械を運転して加工プログラ ムのチェ ッ クを行 つている。 [0005] しかし、 従来のプログラムチェ ッ クで誤りが発見されると、 その部分を修正して再度加工プログラムの先頭から運転する 必要があった。 この結果、 誤りの発見された個所以前はすで にチェ ッ ク済みなのに、 再度運転を行う必要があり、 プログ ラムチュ ッ ク上時間の無駄が多かった。 発 明 の 開 示 本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、 運転 途中で簡単に加工プ グラムの修正を可能にした加工プログ ラム修正方式を提供することを目的とする。 [0006] 本発明では上記課題を解決するために、 [0007] 数値制御装置での加工プログラムを途中で修正する加工プ 口グラム修正方式において、 作成された前記加工プログラム をプログラムチエツ クのための運転を行い、 前記加工プログ ラムの誤りを発見した個所で、 シングルブロ ック停止し、 前 記加工プログラムを所定のプロ ッ クまで、 逆行運転し、 前記 加工プログラムを修正して、 前記加工プログラムの運転を実 行することを特徵とする加工プログラム修正方式が、 [0008] 提供される。 [0009] 誤りが発見されると、 所定のブロ ッ ク、 通常はそのブロ ッ クの先頭まで逆行運転し、 そのブロ ッ クの修正を行い、 修正 したブロ ックの最初から運転する。 [0010] 従って、 加工プ口グラムを先頭まで戻して運転する必要が なくなる。 図 面 の 簡 単 な 説 明 第 1図は本発明の加工プログラム修正方式の概念図、 第 2図は本発明の加工プログラム修正方式のフローチャー 卜、 [0011] 第 3図 ( a ) 及び ( b ) は本発明の加工プログラム修正方 式の数値制御装置側のフロ一チャー ト、 [0012] 第 4図は本発明を実施するための数値制御装置 (C N C ) て、 逆行スィ ッチが押されると、 この補助メモ リ 6の移動デ ータを使用して、 逆方向にパルス分配して、 逆行運転を実行 する。 なお、 上記の説明では運転はドライ ラ ンで行うように したが、 表示画面にワークと工具をアニメ描画してチヱ ッ ク のための運転を行う こともできる。 [0013] 第 2図に本発明の加工プログラム修正方式のフローチャー トを示す。 図において、 Sに続く数値はステップ番号を示す。 〔 S 1〕 加工プログラ ムのチヱ ッ クのための運転を開始する。 パルス分配毎に、 移動データを補助メ モ リ 6 に格納していく。 〔 S 2〕 加工プログラムにエラーがあるか調べ、 無ければ運 転を続行し、 あれば S 3へ進む。 [0014] 〔 S 3〕 シングルブロ ッ クスイ ツチをォンにして、 数値制御 装置をシ ングルブロ ッ ク停止させる。 [0015] 〔 S 4〕 プログラマは操作盤の逆行スイ ッチをオ ンにして、 補助メ モ リ 6の移動データを使用して、 逆行運転を行う。 [0016] 〔 S 6〕 必要な修正を行う。 一一 - [0017] C S 7 ] 逆行したブ σ ッ クから運転を再開する。 [0018] このようにして、 所定のブロ ッ クまで加工プ口グラムを逆 行運転して、 修正し、 運転を再開すれば、 修正の度に加工プ ログラ ムの先頭まで戻して、 運転を再開する必要がなく なり、 加工プログラムの修正、 ひいては加工プログラムのチヱ ッ ク が容易になる。 [0019] 次に数値制御装置側の処理フ ロ ーチ ャー トについて説明す る。 第 3図 ( a ) 及び ( b ) に本発明の加工プログラム修正 方式の数値制御装置側のフ π —チ ャー トを示す。 図において、 一 3— のハードウェアの構成図である。 発明を実施するための最良の形態 [0020] 以下、 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 [0021] 第 1図に本発明の加工プログラム修正方式の概念図を示す。 いま、 加工プログラムをドライ ラ ンで運転し、 シーケンス審 号 N O 1 0の軌跡 1をパルス分配し、 次のシーケ ンス蕃号 N 0 1 1の加工通路 2をパルス分配中に加工プログラムの誤り が発見されたものとする。 [0022] プログラマはここで、 シングルブロ ッ ク停止スィ ツチをォ ンにする。 すると数値制御装置は加工通路 2 ( N O 1 1 ) の 終点 P 2でシングルブロ ッ ク停止する。 [0023] ここで、 プログラマは操作盤の逆行スィ ツチをオンにする。 数値制御装置は逆行スィ ツチがオ ンになると、 加工通路 2を 逆方向にパルス分配して、 通路 3を通って点 P 1へ戻る。 [0024] プログラマはここで加工プログラムの修正を行い、 サイ ク ル'スター トボタ ンを押す。 数値制御装置は点 P 1から運転を 再開する。 [0025] この逆行運転を実行するために、 数値制御装置には加工プ σグラムの格納されたメモリ 5の他に'補助メモリ 6を設け、 パルス分配の終了した移動データを補助メモ リ 6に格納して いく。 図では 1 プロ ッ クごとに、 補助メ モ リ 6にプログラ厶 を格納するように示してあるが、 実際のパルス分配は 1 プロ ッ ク分の指令が細分化されてパルス分配されるので、 分配さ れるごとに移動データが補助メ モリ 6 に格納していく。 そし sに続く数値はステップ審号を示す。 [0026] [ S 1 1 ] 1 ブロ ッ ク分の加工プログラムを読み込む。 [0027] 〔 S 1 2〕 加工プロ グラ ムが終了でなければ、 S 1 3へ進む, [0028] [ S 1 3 〕 パルス分配するための移動データを作成する。 [0029] 〔 S 1 4〕 移動データを補助メ モ リ 6に格納する。 [0030] 〔 S 1 5〕 逆行指令がなければ、 S 1 6へ進み、 逆行指令が あれば S 1 7へ進む。 [0031] 〔 S 1 6〕 移動のためのパルス分配を実行する。 (第 3図 ( b ) に移り) [0032] [ S 1 7 ] 運転中に補助メ モ リ 6 に格納したデータを読み出 す。 [0033] 〔 S 1 8〕 読み出したデータをもとに、 逆行運転を行う。 [0034] 〔 S 1 9〕 プログラムのポイ ンタを運転データをもとに戻し て行く。 [0035] 〔 S 2 0〕 逆行指令が終了したか調べ、 終了しなければ S 1 7へ戻り、 逆行運転を続行する。 [0036] 次に本発明を実施するためのハ ー ドウヱァについて述べる。 第 4図に本発明を実施するための数値制御装置 (C N C ) の ハ ー ドゥ ヱァの構成を示す。 図において、 1 1 は全体を制御 するプロセッサ、 1 2 はコ ン ト ロールプログラムが記憶され ている R〇M、 1 3は各種のデータが格納される R A M、 1 4は加工プログラム、 パラメ 一タ等が記憶されている不揮発 性メ モ リであり、 バッテ リバッ クアップされた C M〇 S等が 使用される。 1 4 aは加工プログラムである。 [0037] 1 5 は P M C (プロ グラ マブル ' マ シ ン ' コ ン ト ロ ー ラ ) であり、 M機能、 T機能等の指令を受けて、 シーケ ンスプロ グラム 1 5 aによって工作機械を制御する信号に変換して出 力する。 1 6は表示制御回路であり、 ディ ジタルな信号を表 示信号に変換する。 1 6 aは表示装置であり、 C R T、 液晶 表示装置等が使用される。 1 7はキ一ボードであり、 各種の データを入力するのに使用される。 [0038] 1 8はサーボモータを制御するための位置制御回路、 1 9 はサ一ボモータの速度制御を行うためのサーボアンプ、 2 0 はサーボモータ、 2 1 は速度帰還のためのタコジェネ レータ、 2 2は位置検出器であり、 パルスコーダ、 光学スケール等が 使用される。 これらの要素は軸数分だけ必要であるが、 ここ では 1軸分のみ記載してある。 [0039] 2 3は外部とのディ ジタル信号の授受を行う入出力回路で あり、 機械側制御回路と結合される。 シングルブロックスィ ッチの信号 S B K、 逆行スィ ッチの信号 R V Sも機械側の ί學 作盤から入力される。 2 は各軸をディ ジタルに移動させる 手動パルス発生器であり、 機械操作盤に実装される。 [0040] ここではプロセッサは 1個であるが、 システムに応じて複 数のプロセッサを使用したマルチ - プロセッサシステムにす ることもできる。 [0041] 以上説明したように本発明では、 加工プログラムの誤りが' 発見されると、 所定の個所まで逆行運転を行い、 誤りを修正 して、 運転を再開するようにしたので、 修正の度毎に加工プ 口グラムの先頭まで戻す必要がなく、 加工プログラムの修正 が容易となり、 ひいては加工プログラムのチェ ッ クが簡単に 52 [0042] 02 [0043] 5ΐ [0044] 01 [0045] -ί 一 [0046] l9H0/68df/JLDd S90/06 OAV
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 . 数値制御装置での加工プ口グラムを途中で修正する加 ェプログラ厶修正方式において、 作成された前記加工プログラムでプログラムチェックのた めの運転を行い、 前記加工プログラムの誤りを発見した個所で、 シングルブ ロッ ク停止し、 前記加工プロダラムを所定のプロ ッ クまで、 逆行運転し、 前記加工プログラムを修正して、 前記加工プログラムの運 転を実行することを特徴とする加工プログラム修正方式。 2 . 前記逆行運転は操作盤に設けた逆行スィ ツチによって 行うことを特徵とする特許請求の範囲第 1項記載の加工プロ グラム修正方式。 3 . 前記プログラムチヱッ クのための運転時に補助メモリ に移動データを格納し、 前記補助メ モ リに格納された加工プ ログラ ムによって、 前記逆行運転を行うことを特徵とする特 許請求の範囲第 1項記載の加工プ口グラム修正方式。 4". 前記プログラムチヱ ッ クのための運転はワークなしで、 ドライ ラ ン運転で行うことを特徵とする特許請求の範囲第 1 項記載の加工プログラム修正方式。 5 . 前記プログラムチェ ックのための運転は表示画面にヮ ーク及び工具をアニメ描画することで行う ことを特徵とする 特許請求の範囲第 1項記載の加工プログラム修正方式。
类似技术:
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同族专利:
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-06-14| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1990-06-14| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB | 1990-07-09| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1989912660 Country of ref document: EP | 1990-11-22| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1989912660 Country of ref document: EP | 1996-08-21| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1989912660 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP63/309688||1988-12-07|| JP63309688A|JP2935706B2|1988-12-07|1988-12-07|加工プログラム修正方法|EP89912660A| EP0397887B1|1988-12-07|1989-11-15|Method of correcting machining program| DE1989627001| DE68927001T2|1988-12-07|1989-11-15|Verfahren zur korrektur eines bearbeitungsprogramms| 相关专利
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